2022.01.05 【九州・山口版】製造・商社 今年の取り組みアイ・ティ・ファクトリーアフターコロナ見据え新開発

石原 社長

 アイ・ティ・ファクトリー(福岡市南区)は、2021年に引き続き工場の見える化を実現する機械稼働チェッカー「POP-KC」の販売に取り組む。新たにセンサーネットワークの開発も検討していて、今年は準備を進めていく。

 同社は20年12月にPOP-KCを発売した。非稼働時の理由を入力でき、停止理由ごとの時間や回数が分かることが特長。

 同製品で収集されたデータは、Wi―FiでMY-SQLのデータベースに書き込まれ...  (つづく)