2022.01.31 マクセル、営業利益3倍・売上高1%増4~12月連結
マクセルの2022年3月期第3四半期(21年4~12月)連結決算は、コンシューマー市場の冷え込みやプロジェクター事業縮小といった減収要因もあったが、自動車や半導体市場などの需要の回復傾向により、1.2%増となった。
利益面では、売上高の増収に加え、事業改革や不採算事業の縮小による効果などもあり、営業利益は同約3倍に、経常利益は同約3.4倍となった。
事業別では、エネルギーは自動車向けの耐熱コイン形リチウ... (つづく)
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