2022.02.04 日立ジョンソンが空冷式パッケージエアコンデータセンター向けに開発、空調課題を解決
室内ユニット(左)と室外ユニット
日立ジョンソンコントロールズ空調は、省エネ性を大幅に向上した空冷式「日立パッケージエアコン電算機専用型(情報通信向け)高効率タイプ(1220型)」を開発し、7月15日から出荷を開始する。
情報化社会の進展に伴い増大を続ける膨大なデータ処理は、クラウドにより大規模データセンター(DC)に集約される傾向にある。科学技術振興機構低炭素社会戦略センターの提案書では、日本国内のDCの年間消費電力を14TWh、そのうち空調そのほかの年間... (つづく)
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