2022.02.11 産総研・NEDOなど、データ活用で材料開発や検索 コンソーシアムやデータベース、モノづくりを後押し

 データを利用した材料設計や、熱関連材料の検索をしやすくする取り組みが進んでいる。産業技術総合研究所(産総研)は4月、「データ駆動型材料設計技術利用推進コンソーシアム」を立ち上げる。また、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)や産総研などは新たなデータベースを整備。エネルギーの有効活用やさらなる省エネが求められる中、脱炭素に貢献していく。各団体は材料分野でのDX活用や電子部品をはじめとするモノづくりの後押しにつなげる。

...  (つづく)