2022.02.18 MaaS社会実装段階へ収益も考慮 ビジネスモデル構築進む

西播磨では小型の次世代モビリティーで実証実験を実施

 次世代交通サービス「モビリティー・アズ・ア・サービス(MaaS)」の社会実装が進展している。単に実証実験レベルではなく、収益を確保して継続的にサービスを提供できるよう、ビジネスモデルを構築する取り組みが全国各地で進む。

 今月上旬に開催された、交通事業を手掛けるWILLER(大阪市北区)が主催するオンラインフォーラム「MaaS Meeting 2022」。福井や兵庫などで行われているMaaSの実証実験の概要が発表された。  (つづく)