2019.12.18 JEMIMA 23年度までの中期需要予測、21年度以降は微減傾向

自動車や5Gに期待がかかる電気計測器

 日本電気計測器工業会(JEMIMA、西島剛志会長)は、電気計測器の23年度までの中期の需要見通しを策定した。20年までは緩やかながらも増加。21年度以降は次世代高速通信規格5G、自動車関連を中心に設備への期待があるものの、電力量計のスマートメーターの需要がピークを過ぎることで、全体では微減傾向を予測している。

 電気計測器(電気測定器、PA計測制御機器、電力量計、環境計測器・放射線計測器、半導体・IC測定器、電子応用計測器・F...  (つづく)