2022.03.08 【中部産業特集】マスプロ電工モニター&ワイヤレスHDカメラセット後継機を6月上旬発売
「WHC7M4」
マスプロ電工は、市場で大好評のモニター&ワイヤレスHDカメラセット「WHC7M3」「WHC10M3」の後継機として、モニターサイズ7インチの「WHC7M4」、モニターサイズ10.1インチの「WHC10M4」を、今年6月上旬から新発売する。
「簡単セットですぐ映るカメラ」をコンセプトに開発されたホームセキュリティー機器のモニター&ワイヤレスHDカメラセットシリーズは、累計発売10万台を突破している。
今回の新製品2機種は、昨年1月に発売したセンサーライト機能や警告音機能を搭載した増設カメラ「WHCFHD-CL」も増設できる。
主な特長は、カメラとモニター間の配線が不要の簡単設定であること。モニターの電源スイッチを入れるだけで、カメラで撮影した映像を表示できる。パソコンによる操作が不要で、タッチパネルのみの操作で簡単にカメラの設定が行える。
防じん・防水性能IP66対応のカメラなので、屋内はもちろん、屋外でも設置できる。暗くなると、自動で赤外線撮影に切り替わり、夜間撮影も可能となる。
デジタル2倍ズームのズーム表示機能を搭載。モニターをタッチするだけで、気になる範囲を拡大表示できるため、細部まで映像を確認できる。
別売りの増設カメラをモニターに接続することで、屋外でも屋内でも最大4台まで同時撮影が可能。
新製品は、3月1日~4日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「SECURITY SHOW 2022」に初出展した。
SECURITY SHOW 2022では、モニター&ワイヤレスHDカメラの新製品に加え、新しいセンサーライトやプライバシーに配慮した画像処理ができる360度見守りカメラ(参考出品)を展示した。
また、台風や地震などの自然災害被災地の停電時に必要なポータブルバッテリーの実演展示も行った。
マスプロ電工では、今後も顧客のニーズに合わせた製品の開発・提案を積極的に行っていく。