2022.03.23 三菱電機、産業用ロボット事業拡大可搬質量20~80キログラム機種拡充
「ティーチングレスロボットシステム技術」のデモ(国際ロボット展)
三菱電機は、産業用ロボット事業を拡大している。従来は可搬質量が20キログラムまでだったが、35~80キログラムについても一部OEM生産を含めて機種をそろえ、新たに協働ロボットにも参入した。
同社名古屋製作所・大塚亨ロボット製造部長は「当社は電気・電子器製造業に向けた産業用ロボット事業を展開している。労働人口の減少や、特に新型コロナ感染が広がって以降は人と人の接触を避けたり、作業者を募集しても集まらないといった要因から需要がさ... (つづく)