2022.04.22 素粒子活用し「気象津波」観測東大・NECなどのチームが成功
観測の進む東京湾(提供=東大)
国際的社会実装推進 防災に役立てる
宇宙から地球に降る宇宙線が大気に衝突してできる素粒子ミュオンを利用して海洋現象を観測する研究に、東京大学や九州大学、NECなどの国際チームが取り組んでいる。海底トンネルなどにセンサーを配置できるもので、地震など以外で起きる「気象津波」の観測に世界で初めて成功した。中心となっている田中宏幸東大教授は「低コスト、メ... (つづく)
観測の進む東京湾(提供=東大)
宇宙から地球に降る宇宙線が大気に衝突してできる素粒子ミュオンを利用して海洋現象を観測する研究に、東京大学や九州大学、NECなどの国際チームが取り組んでいる。海底トンネルなどにセンサーを配置できるもので、地震など以外で起きる「気象津波」の観測に世界で初めて成功した。中心となっている田中宏幸東大教授は「低コスト、メ... (つづく)
電波新聞は2024年4月から、祝日を休刊します。これまで日刊紙として土曜、日曜と月1回の新聞休刊日以外の毎日発行してきました。しかし、読者の働き方の変化など、より平日に情報収集する流れになってきていることを受けて祝日は休刊することにしました。
4月以降は電波新聞デジタルでの情報発信を強化するとともに、紙面内容も充実させ、いっそう質の高い報道に努めてまいります。なお、元日付はこれまで通り発行いたします。
昨今の輸送コストの増加などもありますが、購読料は月ぎめ定価5,143円(税込み)のままとし、月間発行回数が減ることから1部売り定価は292円(税込み)に変更します。引き続きのご愛読をよろしくお願いいたします。電波新聞社
【2024年に新たに休刊となる日】
▷4月29日(月)昭和の日
▷5月3日(金)憲法記念日
▷5月6日(月)振替休日
▷7月15日(月)海の日
▷8月12日(月)振替休日
▷9月16日(月)敬老の日
▷9月23日(月)振替休日
▷10月14日(月)スポーツの日
▷11月4日(月)振替休日