2019.12.26 三菱マテリアル中央研究所大宮支所 ISO/IEC17025 認定範囲を拡大
三菱マテリアルの中央研究所大宮支所は、7月に施行された改正RoHS指令に対応するため、非鉄金属中のフタル酸エステル類4物質について、化学試験(定量分析)の国際規格「ISO/IEC17025」の認定を取得した。これにより、従来得ていた同規格の認定範囲を拡大した。
欧州へ電気・電子機器を輸出する際には、RoHS指令で規定された特定有害物質の使用制限を順守する必要がある。同社は15年12月に非鉄金属中のRoHS指令対象物質に関連す... (つづく)