2020.01.03 【電波時評】4K8K普及のカギはコンテンツ

 昨年末、放送サービス高度化推進協会(A-PAB)が会見を開いて〝新4K8K衛星放送〟を視聴できる機器の台数集計値を発表した。

 19年11月までの累計値。衛星から放送波を直接受信する〝新チューナ内蔵テレビ〟が164万台、同〝外付け新チューナ〟が22万5000台、同〝新チューナ内蔵録画機〟が25万4000台。ケーブルテレビ受信用〝新チューナ内蔵セットトップボックス〟が58万9000台。総計は270万7000台だった。
...  (つづく)