2022.07.08 岩崎電気、製造工程のCO₂排出削減へリユースEV電池活用のUPS発売
左からフォーアールの堀江社長、岩崎の青山取締役、三ッ輪の片岡社長。中央が環境対応型UPS
製造工程の二酸化炭素(CO₂)排出量を削減しようとする動きが照明メーカーでも本格化してきた。岩崎電気は1日、電気自動車(EV)のリユース電池を搭載した無停電電源装置(UPS)を発売。エネルギー関連事業を展開する三ッ輪ビジネスソリューションズ(東京都新宿区)および、EVの電池リユース事業を手掛けるフォーアールエナジー(横浜市西区)と連携した取り組みで、国が定める要求仕様にも準拠した高品質・高耐久を実現している。
「製品の製造過... (つづく)