2022.07.13 凸版印刷、農産物の地産地消を支援需給マッチング基盤を開発
7月上旬まで実施した事前の実験の様子(提供=凸版印刷)
凸版印刷は、農産物の生産者と地域の実需者を専用アプリ上でつなぎ、生産情報と需要情報をマッチングするプラットフォーム(基盤)「ジモノミッケ!」を開発したと発表した。実証実験を経て、2023年度の事業化を目指す。農産物の地産地消を支援する仕組みとして注目を集めそうだ。
開発した基盤の使いやすさや事業性について検証する実験を、福島県会津若松市とその近隣地域で実施。実験には、農産物生産者30社のほか、宿泊施設や介護施設、飲食店なども... (つづく)