2022.08.15 東ソーが中期経営計画 脱炭素対応に注力機能性素材で利益基盤構築
東ソーは10日、2022~24年度を対象とする中期経営計画を発表した。30年度への収益構造では、基礎素材など「コモディティ」は収益事業として定着するものの、今後は脱炭素対応に注力。機能性素材の「スペシャリティ」で1000億円超の利益基盤構築を目指す。その中で、24年度の売上高目標は1兆1600億円を設定。研究開発の柱の一つには電子材料も掲げた。
経営の基本方針では、ハイブリッド経営を基本としつつ、スペシャリティの収益拡大に注... (つづく)
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