2022.10.31 米AT&T、7~9月は4%減収 モビリティー事業は好調

 米AT&Tの7~9月(第3四半期)連結業績はモビリティー事業が相変わらず好調の半面、ビジネス固定通信事業の落ち込みが影響、売上高は前年同期比4.1%減の300億4300万ドル(約4兆4100億円)。収益面では営業利益が販管費や事業再編の調整費などの増加により同3.6%減の60億1200万ドルと減収、純利益は同1.8%増えた。

 通信部門ではモビリティー事業の売り上げが同6%増の203億ドル。内訳はサービス収入が153億ドルで同...  (つづく)