【名古屋】ドコモ東海支社はこのほど、「ドコモの田んぼプロジェクトin豊田」で収穫した新米を愛知県豊田市の児童支援施設などへ寄付する。

　今年は10月15日にドコモ東海グループ、豊田市、豊田市社会福祉協議会のボランティアメンバーで約240坪の田んぼの稲刈りを機械を使わず鎌で行った。今月24日には収穫した約200キログラムのお米の贈呈式を執り行う。今年の寄付米の合計は約800キログラムで、4年間の寄付米の総量は2.6㌧を超える予定。贈呈式は午前10時から豊田市役所で行われる。

　同社では全国的な課題の「高齢化・過疎化による耕作放棄地の拡大」と「子どもを取り巻く問題」に対するアクションとして、同プロジェクトを2019年から実施している。