2022.12.05 エレクトロニクス商社4~9月連結決算、上場22社合計で26%増収、新規事業やソリューション拡大など経営努力で最終利益60%増

 エレクトロニクス商社の2023年3月期第2四半期(2Q、4~9月)業績は、半導体不足が継続し、また部材や物流費の高騰、為替変動など市場環境が厳しい中で、新規事業の拡大、ソリューション拡充など各社の経営努力により、上場22社合計で前年同期比25.5%増収、最終利益同60.2%増と好調だった。(各社の業績一覧は4面に掲載)

通期売上1兆円に迫る

 マクニカホールディングスは車載、通信イン...  (つづく)