2020.01.23 ケンウッド 車載用レシーバ3機種投入
CD/USB/iPod/ブルートゥース2DINレシーバ「DPX-U750BT」
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドからカーオーディオの20年新ラインアップとして、「Amazon Alexa」を搭載し、スマートフォンと連携して音楽のストリーミング再生やニュース、天気予報などの情報確認ができるCD/USB/iPod/ブルートゥース1DINレシーバ「U381BT」「U341BT」と、CD/USB/iPod/ブルートゥース2DINレシーバ「DPX-U750BT」の計3モデルを今月下旬に発売する。
カーオーディオに対するユーザーのニーズとして、スマホ内に収録された音楽のワイヤレス再生や、ハンズフリー通話を可能とするブルートゥース(BT)機能は、今や必須な装備の一つとなっており、同社でもカーオーディオ商品には基本機能として搭載している。
また近年、スマートスピーカの登場を皮切りに「音声操作」への注目が高まっており、家電商品を中心に様々な対応商品が登場している。
同社が今回、カーオーディオの20年新ラインアップとして発売する3モデルは、BT機能を標準装備しつつ、新たに「Amazon Alexa」を搭載。スマホと連携して「Amazon Alexa」と対話することで、音楽のストリーミング再生、ニュースや天気予報といった情報確認などを音声で操作することが可能となる。
オーディオ機能としては、96キロヘルツ/24ビットまでの音声ファイルフォーマット「FLAC」への対応や、「24bitDAC」の搭載をはじめとする高音質化技術を採用。車内でクリアなサウンドが楽しめる。
1DINモデルと2DINモデルをラインアップ。1DINモデルにはイルミネーション色を変更できる「U381BT」と、ホワイト色の「U341BT」の2モデルを展開。車の仕様や好みに合わせて選べる。価格はオープン、市場想定価格(税別)はDPX-U750BTが1万9800円前後、U381BTが1万5800円前後、U341BTが1万3800円前後。