2023.03.16 マランツがAVアンプのプレミアムモデル、最大11.4chまで拡張対応
「CINEMA 40」
マランツは、CINEMAシリーズから、9.4chAVアンプのプレミアムモデル「CINEMA 40」を3月下旬に発売する。希望小売価格は50万6000円(税込み)。
CINEMA 40は、一体型AVアンプのプレミアムクラスに位置付けられる製品。AV 10、AMP 10と同様に、優れたスキルを持つスタッフと、高度な生産設備を備える国内の自社工場「白河オーディオワークス」において、徹底した品質管理のもとで生産されている。
Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D、MPEG-H(360 Reality Audio)、MPEG-4 AACに対応しており、本体のみで9.4chでの3Dオーディオ再生が可能。さらに、パワーアンプを追加すれば最大11.4chまでサラウンドシステムを拡張することができる。
上位モデルから独立基板型のパワーアンプ・コンストラクションを受け継ぎ、プリアンプ回路にはマランツ独自の高速アンプモジュールHDAM-SA2を搭載。サウンドマスターによって徹底的なチューニングを施されたCINEMA 40は、3Dサウンドの没入感を新たなレベルへと引き上げる。8Kの超高精細映像とHDRによる圧倒的な映像美。その快感をさらに増幅するマランツサウンドを体感できる。