2023.03.22 【PR版】5Gが創る未来、つながる世界! エピソテック
ARコンテンツを楽しむ学生
ARコンテンツ直感的に配置
5Gの活用で可能性が広がる
「東京都の5Gプロジェクトに参加したことでインターフェースを改善できた。(プロジェクトを開始した)3年前にはなかった導入実績もできた」。そう手応えを語るのは、AR(拡張現実)アプリを開発・提供するエピソテック(東京都杉並区)の内藤優太社長だ。
同社の「Dive(ダイブ)」は、タブレットを使って空間情報を取得し、クラウド上で処理してARコンテンツを直感的に配置できる手軽さが特徴だ。
クリーク・アンド・リバー社の支援を受け、製造現場の教育DXなどで導入が進み始めている。さらに、新たなエンタメを提案するものとして一般向けにも広がりつつある。実際、日本工学院専門学校蒲田キャンパス(東京都大田区)で3、4日、学生の卒業制作の一部をARコンテンツとして空間に配置するデモを実施した。
5Gを活用すれば、動画コンテンツを配置するなど、高速通信を生かした大容量データの処理でARの可能性は一層広がる。内藤社長は「5GとARの組み合わせで、将来的にもっと成長できる」と力を込めた。