2023.05.18 慶応義塾大学・オリィ研究所・名古屋工業大学が 「分身ロボット」カフェサービスで実証 接客側・来店者双方の反応探り可能性拡大へ
吉藤氏は、人の見える関係性の付加価値も指摘する
慶応義塾大学と、ロボットを手掛けるオリィ研究所(東京都中央区)、名古屋工業大学が取り組む分身ロボットカフェでの実証実験が、東京都内で始まった。今回実施しているのは、バーチャルアバターになってバーチャルカフェから来店者と会話を楽しむ「拡張アバター接客」、複数のアバターを自在に操る「分身の分身おもてなし」、2人で力を合わせる「遠隔共創トッピング」。一層のサービス充実を図るとともに、働き方の可能性を検証する。
サイバネティックアバ... (つづく)
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