2023.06.15 シャープ 「チン!するレストラン」in大阪に全面協力

約200種類の冷凍食品・アイスが2000円で食べ放題

 冷凍食品卸売業の日本アクセス(東京都品川区、服部真也代表取締役社長 社長執行役員CEO)は、昨年東京・秋葉原で開催し大好評だった、いま注目のアイスクリームや冷凍食品が〝食べ放題〟の「チン!するレストラン」を、大阪でも6月12日~7月2日の17日間開催する。

 このイベントには、電子レンジに出来上がりを知らせる〝チン〟という音を55年前に業界で初めて採用した〝レンチン〟の元祖・シャープも全面協力する。冷凍食品温めに、同社のウォーターオーブン ヘルシオなど最新モデル20台を会場に用意し、来場者に使ってもらう。

 「チン!するレストラン」は、日本アクセスが主催するアイス・冷凍食品のキャンペーン「フローズン・アワード」10周年を記念し、昨年10月に東京・秋葉原(ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba)で第一回を開催。

 コロナ禍でスーパーでの試食などができなくなった中で、話題の冷凍食品などを消費者や小売店関係者に身近に体感してもらう場として提供、予約開始2日目にチケット完売、一日最大8000人越えという大盛況のイベントとなった。

 今回、フローズン業界内外から再度の開催要望をうけ、「チン!するレストラン」in大阪として開催する。場所は大阪・梅田の〝OSAKA FOOD LAB〟(大阪市北区中津1-1-36)。いま話題の冷凍食品、アイスクリームが約200種類用意され、90分間で税込み2000円(小学生半額、小学生未満無料)で、食べ放題となる。

 17日間の期間中、毎日完全入替制(11時~20時半まで5回)で、利用は公式サイトから事前予約制となっている。座席数は東京会場の倍となる85席を用意している。

 日本アクセスの服部社長はイベント開催で「さらにフローズン業界を盛り上げていきたい」と話す。

 シャープ 国内キッチン事業部の永田康人副事業部長は「電子レンジ開発60年の歴史のなか、冷凍食品あたために最適な機能として40年前から〝らくチン!センサー〟を搭載し、温め時間設定不要で最適にほどよく仕上げられる機能を搭載している」という。

 また「ハイエンドモデルのヘルシオに搭載するヘルシオあたため機能は、冷凍食品がよりおいしい仕上がりになる。ぜひご活用いただきたい」と話す。