2023.06.19 高齢化と自動車、車室空間やARなどで支援 社会とつながる重要な手段
車載のさまざまな安全対策も進み、自動車安全技術国際会議でも披露された
高齢化が進んで車室空間のあり方や安全性が課題になっており、より快適な車室空間の提案に、ティア1などが取り組んでいる。日本同様に高齢化に伴うドライバーの安全対策が社会的な課題になっている欧州では、新しいモビリティーも展望される。来日した代表的な業界団体の担当者に聞いた。
自動運転レベル4を想定した都市部ライドシェアモビリティーのための車室空間などを提起しているのは、トヨタ紡織。先月開かれた「人とくるまのテクノロジー展 2023... (つづく)