2023.08.02 ドライバーの睡眠の質改善取り組み デバイスにセンサーとアプリ使用 帝人フロンティアと両備HD

「MATOUS SS」

 帝人フロンティア(大阪市北区)と、岡山市を拠点に運輸事業などを手掛ける両備ホールディングス(HD)は、トラックの乗務担当社員を対象に睡眠の質改善をサポートする取り組みを7月に始めた。デバイスとして帝人フロンティアの睡眠センサー「MATOUS SS(マトウスエスエス)」と、同社が新たに開発した睡眠状態分析アプリ「MATOUS SC PRO Sleep(マトウスエスシー プロ スリープ)」を使用。物流業界の「2024年問題」にも対応する形だ。

...  (つづく)