2023.08.22 【電波時評】太陽光発電のありがたみを再び

 電気代が高い。6月1日以降は大手電力7社が電気代をさらに値上げした。最小値上げ幅の四国電力ですら26%増で、北陸電力に至っては45%増と1.5倍に迫る。

 これに伴い1kW時当たりの電気代の単価も上がっている。家電公取協の調べで、2021年7月時点で税込み27円だったものが、1年後の22年7月には31円に。東京電力管内の記者宅の電気代(家族4人暮らし)の6月単価は33円だった。

 先日、長野県伊那市の地域電...  (つづく)