電動化・自動運転など紹介

秋開催は今回で2回目

　自動車関連製品・技術の専門展示会「オートモーティブワールド秋（クルマの先端技術展）」が13日から千葉市美浜区の幕張メッセで開催される。主催はRX Japan。国内外から多くのデバイスメーカーや製造装置、ソフトウエア企業などが出展し、「電動化」「自動運転」「車載ソフト」「軽量化」など最新の製品・技術やソリューションを紹介する。

　オートモーティブワールドは、長年にわたり、毎年1月に開催されているが、22年には1月開催展に加えて初めて「秋」開催の展示会も実施された。秋開催展としては今回が第2回となる。

　このほか、同会場では、SMT（表面実装技術）を中心とした製造技術・装置展「ネプコンジャパン秋」、スマート工場関連の展示会「Factory Innovation Week秋」（主催＝RX Japan）も開催される。会期は、15日までの3日間。

　オートモーティブワールドでは、ADAS／自動運転や電動化、モビリティーサービスなどに関わる電子部品やソフトウエアなどの企業が多数出展し、最新の製品・技術を披露する。各種のカンファレンスも開催される。

　ネプコンジャパンでは、実装・製造装置、EMS／製造受託、検査装置などの最新製品・技術を紹介。Factory Innovation Weekでは、製造のデジタル化を実現する最新の技術トレンドが紹介される。