2023.10.05 国内初のCO₂排出量取引所が始動 SBIとアスエネ 市場透明化・活性化図る
発表の資料から
SBIホールディングスと、CO2排出量の見える化を手掛けるアスエネ(東京都港区)が共同設立した国内初の排出量取引所「Carbon EX(カーボンイーエックス)」が4日、運営を始めた。再生可能エネルギー活用や森林整備などで削減・吸収したCO₂の量を国が認定する「J-クレジット」や、民間機関が管理するクレジットなどを取り扱い、市場の透明化、活性化を図る。
SBIは金融サービス事業を展開し、私設取引システム(... (つづく)