2023.10.17 ブループラネット賞受賞者 英・ベルギーの3教授が登壇 マイクロプラ問題や災害データで貢献 旭硝子財団
左から、グハ=サピール教授、トンプソン教授、リンデキュー教授
旭硝子財団は今月、「2023年(第32回)ブループラネット賞」受賞者記者会見や講演会を東京都内で開催した(既報)。受賞者のうち3教授が登壇し、日本への期待も語った。
受賞は2件。1組は、海洋のマイクロプラスチック汚染を発見し生態系への影響を解明した英国のリチャード・トンプソン教授、ペネロープ・リンデキュー教授、タマラ・ギャロウェイ教授(都合で欠席)。もう1組は、世界の大規模災害に関するデータインフラを構築したベルギーのルーヴ... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。