2023.11.06 京都市とパナソニックがZEB普及拡大へ覚書 外皮改修行わないモデル提案
京都市とパナソニックのキックオフ会の模様(左からパナソニックEW社の福森賢治近畿電材営業部脱炭素化推進担当部長、橋本文隆京都電材営業所長、平岡勇近畿電材営業部営業部長/京都市の田中公太良地球環境・エネルギー担当局長、山本一博建築技術・景観担当局長、永田綾地球温暖化対策室長、武村純一公共建築部設備担当部長)
京都市とパナソニック エレクトリックワークス(EW)社は、京都市の公民連携・課題解決推進事業「KYOTO CITY OPEN LABO」を活用し、既存建築物のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化の普及拡大を目的に連携を強化する。2日に覚書を交わした。
京都市は「2050年までの二酸化炭素排出量正味ゼロ」に向けた取り組みを加速しているが、京都市域のエネルギー消費の過半を占める建築物の脱炭素化が大きな課題。そのため、今年度... (つづく)