2023.11.14 【調理家電特集】 パナソニックの「オートクッカー ビストロ」 「圧力」と「かきまぜ」機能を両立

自動調理鍋 オートクッカー ビストロ NF-AC1000

 パナソニックは、〝おいしさ〟へのこだわりを追求するとともに、〝おいしさ〟を科学し、食やくらしを豊かにする〝用と美〟を創造する調理家電として、「ビストロ」シリーズを提案し、多彩な商品群をそろえる。

 ビストロシリーズは、スチームオーブンレンジ、自動調理鍋(オートクッカー)、オーブントースター、ホームベーカリー、可変圧力IH炊飯器をラインアップ。今後さらに充実した商品群に進化させる。

 ビストロシリーズの一つ、自動調理鍋 オートクッカー ビストロNF-AC1000は、最上級の家庭料理を目指して開発された。

 おうち時間の増加で内食化が進む中、本格的な家庭料理も、失敗なく簡単にできる。「圧力」と「かきまぜ」機能を両立し、炒め物調理や煮詰め調理まで、多彩にこなす。

 購入者の満足度も高く、アンケートによると約9割が満足と答える。特に料理の仕上がりの満足度が高く、「圧力」「鍋底からかきまぜ」に加え、「炒め物までできる」調理幅の広さに魅力を感じるユーザーが多いという。

 オートクッカー ビストロ最大の特長である圧力とかきまぜ機能の両立は、炊飯器や電気圧力鍋で磨いた圧力技術と、ホームベーカリーで培った攪拌(かくはん)技術により実現。

 「鍋底かきまぜ」機能は鍋底に取り付けた羽根と、鍋側面に配置した突起(リブ)により、食材をひっくり返しながら下からむらなく加熱できる。マーボー豆腐なども煮崩れを起こさず、しっかり調理する。

 「高火力・高圧機能」では、業界最高の1285Wの火力と鍋底かきまぜにより、食材を焦がさずに調理できる。チャーハンはパラパラの食感でおいしく、野菜炒めはシャキシャキの食感に仕上がる。豚の角煮など煮詰め調理もできる。

 また、圧力は業界最高クラスの約2気圧を備えており、筋の多い肉はほろほろに、魚も骨まで丸ごと食べられる軟らかさに調理できる。

 「オートメニュー」は本体への初期搭載メニューが25メニュ-で、IoT対応により、「キッチンポケットアプリ」から、チャーハン、カレー、肉じゃが、角煮、野菜炒め、カルボナーラなど人気レシピから、特別な日の一品まで幅広く掲載し、メニューを増やすことができる。

 オートクッカー ビストロでは、おまかせで調理できるだけでなく、メニューの一つ一つに対して目標とするおいしさを設定し、かきまぜの速さや、温度など細かくプログラムを調整する。