2024.01.05 東芝データがQUICKと協業 投資判断可能なオルタナティブデータ 提供

 東芝データは金融情報サービスを手掛けるQUICKと協業し、投資判断に活用可能なオルタナティブデータ(非伝統的なデータ)の提供に乗り出した。東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート」から得られる購買統計データを生かし、個々の消費行動の目まぐるしい変化を可視化。投資判断に必要な業績や株価の予測を支援する。

 スマートレシートは、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化するサービスで、東芝テックが開発・...  (つづく)