2020.03.30 クラボウ 膜厚計測の多様なニーズに対応 山文電気とのシナジー発揮
膜厚計測装置搭載オンライントラバースシステム
クラボウ(倉敷紡績)は、19年1月にグループ化した山文電気とのシナジー発揮により、膜厚計測での多様なニーズに対応していく。
同社は山文電気と共同で、このほど開催された「スマートエネルギーWeek2020」(東京ビッグサイト)の「国際二次電池展」に出展。クラボウの赤外線吸収方式の膜厚計測装置と、山文電気のレーザー方式の厚み計測装置を展示、紹介した。リチウムイオン二次電池(LIB)の電極からセパレータまでの全ての膜厚計測用途への... (つづく)