2020.04.01 旭化成の米子会社が人工呼吸器を増産 需要増に対応、25倍の月1万台
旭化成の米国子会社であるZOLL社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的拡大で高まっている人工呼吸器の需要に対応するため、生産数を現在の約25倍に相当する1万台/月に増やす。
COVID-19の世界的な拡大により、医療機関では重症患者に必要な人工呼吸器が不足。これを解消するため人工呼吸器の供給増を決定した。主に米国に拠点を置く部品メーカーに対して部品の供給量を増やすよう支援を求めており、増産を始めた。 (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。