2024.01.18 人の発話を効率よく再現 対話と音声合成で新技術 NTT版生成AIを活用 低コストでアバター作成可能に
NTTは17日、自社開発した生成AI(人工知能)の基盤技術となる大規模言語モデル(LLM)「ツヅミ」を活用し、少量のデータから本人らしい発話を生成する「個人性再現対話技術」と、数秒~数分程度の音声から本人の音声を合成できる音声合成技術を開発したと発表した。これまで個人の特徴を学習し再現するには大量のデータが必要だったが、少量のデータから再現でき、簡単にデジタル空間内にアバター(自身のデジタル分身)を持てるようになる。
同社は... (つづく)