2020.04.21 ソーラーシェアリングの現状と課題 千葉エコ・エネルギーの萩原領専務に聞く
萩原 専務
農業と並走できる発電事業の構築が鍵
新たな太陽光発電の担い役の一つとして期待されるソーラーシェアリング。農地の上部に太陽光発電設備を設置し、日光を発電と作物栽培で「シェア」する手法だ。広いネットワークを生かして業界団体「ソーラーシェアリング推進連盟」運営事務局を務める、コンサルティング会社、千葉エコ・エネルギー(千葉市稲毛区)の創業メンバーの一人、萩原領専務に、今後の課題や、改正に向けた検討が進むFIT(固定価格... (つづく)