2024.03.04 モビリティー向け燃料電池システム開発 川崎重工とシンビオが覚書
燃料電池システム水素供給部分予想図
川崎重工業は2月28日、ミシュランなどの合弁で水素燃料電池を手掛けるシンビオ社と、共同開発についての覚書を結んだ。建設機械を含むモビリティー向けの燃料電池システムの開発を進める。
川崎重工の建設機械分野でのネットワークや高圧水素ガスバルブの開発・製造の経験と、シンビオの自動車向け燃料電池のノウハウを活用。効率的で低炭素な燃料電池システムの開発を進める。
また、モビリティー向け燃料電池システム開発に加えて... (つづく)