2020.04.23 【九州・山口版】南九州の雄・セブンプラザ

11店舗目の直営店としてオープンした垂水店

 細やかなサービスで顧客との絆が強みの地域電器店。持ち味を生かし、地方で存在感を発揮しているが、高齢化や過疎化の進行で経営環境の厳しさは増している。そうした中、南九州を中心に展開するパナソニックショップグループ「セブンプラザ」は今春、鹿児島県内で新規出店(垂水店)と、店舗リニューアル(大口店)を相次いで行った。その狙いから地域店の活路を探る姿がうかがえる。

過疎地で新たな挑戦 垂水店(鹿児島県垂水市)  (つづく)