2024.03.26 エコフロー、能登半島地震でポータブル電源など支援 珠洲市の利用者から感謝の声 ライフライン寸断時、安心を確保できる
当時の使用の様子を振り返る濱野社長(写真の製品はDELTA 2)
エコフローテクノロジージャパン(東京都江東区)は、1月1日に発生した能登半島地震を受け、いち早く被災地にポータブル電源やソーラーパネルといった支援物資の提供を決めた。被災地は、断水、停電などライフラインが寸断し、被災した人たちは厳しい避難生活を強いられていたが、ここに届いた〝電気〟は、希望の光になった。地震から3カ月。震源に近く被害の大きかった石川県珠洲市を訪れ、ポータブル電源などを実際に活用した人たちの声を聞いた。
災害発... (つづく)