2020.05.01 ソフトバンクグループ、9000億円の赤字 3月期見通し
ソフトバンクグループは4月30日、20年3月期の純損益が9000億円の赤字になるとの見通しを発表した。最終赤字は15年ぶりで、赤字幅は過去最大となる。前期は1兆4111億円の黒字だった。
同グループはこれまで7500億円の赤字を見込んでいたが、投資先の米シェアオフィス大手、ウィーワーク関連の損失が前回の予想発表時より膨らむ見通しとなったため下方修正した。
20年3月期連結決算は5月18日に発表の予定だ。
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