ドローンや宇宙ビジネスにも取り組んでいるオーイーシー（大分市）は、1日にグランドオープンした新社屋のエントランス（OEC CUBE）で、入社式を行った。斬新なデザインの新社屋は改装した現社屋と合わせて、未来を切り開く「未来の杜 プレイフィールド」と命名され、敷地内の満開の桜とともに新入社員を迎えた。

　新社屋で開く初めての入社式に、加藤健社長は、「新たな時代を切り開いていく皆さんの新たなスタートにまさにふさわしい場所。今日からこの『未来の杜プレイフィールド』が皆さんの活躍の場になります。ぜひ楽しんで仕事をしてください」とあいさつした。

　新入社員を代表し、河野大輝さんが誓いの言葉を述べ、記念撮影は新社屋のシンボルとなるエントランスの大階段で撮影された。

　今年度新卒採用は23人で、内訳は大学院卒2人、大卒14人、専門学校卒3人、高卒4人。オンライン面談が定着し、採用活動はリアルとのハイブリッドで実施。インターンシップなどリアルでのイベントは、コロナ禍前と同等の回数に戻している。

　来年度新卒採用は今年度と同様で20～25人程度。今年度中途採用は5～10人程度で、バランスをみて採用する予定。