2020.05.12 リソルグループが「リソルの森」改修 再エネ電力を自営線+自己託送で全量消費

 千葉県房総半島の中央部にある広大な体験型複合リゾートにおいて、太陽光発電を地産地消する新たな取り組みが始まった。敷地内で発電した電力を、自営線や既設の送電線を組み合わせて送電し、複数の施設で使い切る。こうした仕組みは国内では初めてという。

 体験型複合リゾートは「Sport&Do Resort リソルの森」(千葉県長柄町)で、ホテルやゴルフ場の運営などを手がけるリソルグループ(東京都新宿区)が4月にリニューアルオープンさせた。...  (つづく)