2020.05.19 シャープがクラウドHEMS サービス普及拡大 22年度末までにユーザー12万件

AI雷注意報連携の通知画面

 卒FITを迎えたユーザーの電力自家消費ニーズが高まるとともに、増加する自然災害への対策として家庭用蓄電池の需要が拡大している。こうした中でシャープは、AI(人工知能)が予測した太陽光発電システムの余剰電力量に応じて、クラウド蓄電池を自動で賢く制御するクラウドHEMS(家庭用エネルギー管理システム)サービス「COCORO ENERGY」を7月にバージョンアップする。より使い勝手を高め、COCORO ENERGYのユーザーを22年度末時点で12万件にま...  (つづく)