2020.06.01 徳間ジャパンの葵かを里新曲「しぐれ高山」関西でPR

徳間ジャパンの葵

YouTubeにレッスン動画配信

 徳間ジャパンコミュニケーションズの葵かを里はこのほど、新曲「しぐれ高山」の関西地区メディアキャンペーンを行った。番組収録に挑んだほか、メディアの取材に対応。本人によるA、B面のレッスン動画も紹介した。

 今回の新曲は、デビュー15年目で15枚目のシングルとなる。岐阜の高山を舞台とするマイナー調の悲恋演歌。好きな人を忘れられない切ない女心を描く。オリコン演歌チャートで初登場1位を獲得した。

 「歌詞からシーンが浮かびやすく、ファンからは歌いやすいと評判です。ファンの皆さまのおかげで、現在も上位をキープしています」と葵はいう。

 CWは自身初の人生演歌「冬牡丹」。冬牡丹を自分と重ねて、力強く歌うことがポイント。名古屋市の日本庭園である徳川園が舞台の楽曲。

 葵はこのほど、YouTubeで新曲のレッスン動画を10分ほど配信した。「しぐれ高山」の歌唱ポイントを動画で詳しく紹介。

 CWの「冬牡丹」のレッスン動画も公開。レッスン動画の公開は初めての試みで、今後は順次、過去にリリースした楽曲を掘り起こして、レッスン動画を配信していく予定だ。

 9月13日には東京都で、9月27日には愛知県でコンサートやディナーショーを行う予定。葵は「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で店頭キャンペーンなど活動は自粛していますが、この難局をみんなで乗り切った後には、できなかったこともできるようになると思います。今後も応援してもらえたら」と抱負を語った。