2020.06.10 インターアクションMAYAプロデュースBTスピーカ

MAYA自らが音質チューニングを行ったBTスピーカ「MAYA model」

 インターアクションは、音楽の感動と最高音質をファンのみならず、スマートフォンユーザーに届けるべくジャズシンガー・MAYA自ら音色にこだわり、音質チューニングを行ったブルートゥース(BT)スピーカ「MAYA model」を開発、予約販売を開始した。40台限定、税別価格は4万円。

 同機は、高級単品コンポなどで使用するハイスペックパーツを多く採用したBTスピーカ「IA-BT7」をベースに、オーディオ再生にこだわりを持つMAYAが、自身のボーカルがより際立つ音質チューニングを行った。

 MAYAのアルバム楽曲を同機で再生、MAYA自身のスタジオ録音時のサウンドイメージがリアルに再生されるよう音質イメージをフィードバック。

 多種類のフィルタと独立コントロール可能なイコライザを持つ、デジタル・シグナル・プロセッサによるキメ細やかな音質チューニングを施した。

 その音質チューニングデータをグラフィックイコライザを介してICへ書き込み、「MAYA model」とした。

 全体的にナチュラルな音色、中域はよりクリアで広がりが感じられる。木製キャビネット採用、高級スピーカのたたずまいと音質を実現した。前面にMAYAオリジナルロゴマークを配置。

 一体型のBTスピーカでは異例の大口径&ワイドレンジユニットを搭載。50ヘルツ-40キロヘルツの広帯域再生を誇る。

 自社開発の高音質BTモジュールを採用。独立バイアンプ構成により透明でクリアな音楽を再生する。

 アナログ音源は24ビット96キロヘルツのADコンバータによりハイレゾ音質で楽しめる。アナログ出力端子を搭載したAIスピーカやオーディオ機器と接続すれば、ハイレゾサウンドでの高音質を楽しめる。