2024.08.09 4~6月のマニピュレーター、ロボット受注額8.6%減 生産額も12.9%の減少 ロボット工業会まとめ
日本ロボット工業会は、4~6月期のマニピュレーター、ロボット統計をまとめた。受注額は前年同期比8.6%減、生産額は同12.9%減。同会の正会員・賛助法人会員が対象。
受注状況は実装機で底打ち感が出てきており、一部用途向けでも復調の兆しがある。受注の減少割合は6・四半期ぶりに10%を下回った。
出荷実績では、国内向けは電気機械製造業向けが主要用途で減少した。その一方で自動車製造業向けは主要用途で増加した。... (つづく)
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