2024.08.20 伊藤忠商事など7社、SAF利用促進プロジェクト開始 　「Scope3環境価値」取引の実証試験

▶画像ギャラリーへ

新たにスキーム構築、社会実装目指す

　伊藤忠商事、ENEOSなど7社は、SAF（持続可能な航空燃料）の利用促進を図るため、SAFの利用で生じる間接的なCO₂排出量の削減効果「Scope3環境価値」を取引する新たなスキームを構築するプロジェクトを開始する。第1弾として、新たなスキームのコンセプト確認のためにScope3環境価値取引の実証試験を行うこと...　　(つづく)