2020.06.22 東芝がAI技術を開発少量多品種の半導体製造で発生する不良を早期に発見
東芝は、少量多品種の半導体製品の製造において、異なる種類の製品に共通して発生する重大な不良を早期に発見するAI(人工知能)を開発した。同技術により、個々の製品のデータが十分に得られない場合においても、複数の製品のデータを統合することで解析に使用するデータ量を増やして機械学習を行い、不良を高精度に分類できる。
同社は、同AIを東芝デバイス&ストレージ傘下の半導体工場に導入。従来1日につき、1人当たり4.2時間かかっていた不良監... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。