2020.06.22 横河電機のスキャナユニット国際宇宙ステーションで活用
国際宇宙ステーションでの実験に活用される「CSU-W1」
横河電機の3Dスキャニング装置が宇宙実験用に活用される。
同社はこのほど、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機により、同社の共焦点スキャナユニット「CSU-W1」を搭載した共焦点顕微鏡システム「コズミック」が、国際宇宙ステーション(ISS)に搬入されたと発表した。
CSU-W1は、顕微鏡と組み合わせることで、試料を切片にせず、生きたままで細胞内のタンパク質の動きや... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。