2024.12.13 ゼータとステランティスがリチウム硫黄電池を共同開発 30年以降のEVに搭載予定
ゼータのリチウム硫黄電池
電池メーカーの米ゼータ・エナジーとオランダのステランティスは、リチウム硫黄電池(LiSB)の共同開発で合意した。LiSBはリチウムイオン電池(LIB)よりエネルギー密度が高く、軽量でより多くのエネルギーを蓄えることが可能、材料も安価。ステランティスは2030年以降生産の電気自動車(EV)にLiSBを搭載の予定だ。
ポストLIB
LiSBは正極に硫黄、負極にリチウム金属を使用。コバル... (つづく)