富士フイルムビジネスイノベーション（富士フイルムBI）が特別協賛する「FUJIFILM SUPER CUP 2025」の開催記者会見が1月30日、東京・丸の内の日本プロサッカー会議室で行われた。同大会は、Jリーグのシーズンの開幕を告げるスーパーカップ大会として、今月8日に国立競技場で開催される。今回が32回目。富士フイルムBIは、1994年の第1回大会から特別協賛を続けている。

　今年は、2024明治安田J1リーグと天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会ともに優勝したヴィッセル神戸と、同J1リーグ2位のサンフレッチェ広島が対戦する。

　富士フイルムBIは、Jリーグ発足前の70年から「全国高校サッカー選手権大会」への協賛を行うなどの、サッカー大会へのサポートを続けてきている。

　会見には、野々村芳和Jリーグ／チェアマン、槙野智章大会アンバサダー、富士フイルムBIの浜直樹社長（兼CEO）が登壇。浜社長は「当社は、サッカーを世界の人々と感動を共感し合えるコミュニケーション手段の一つと位置付け、協賛を続けてきている。Jリーグの開幕を告げる頂上決戦を協賛できることは、大変うれしい」と、同大会への思いを語った。